きものの格〜喪服〜
manager和装には、お洋服と同じで「格」があります。格によってきものを着る場面と選ぶ小物も変わります。和装の格とTPO、身近ではなくて、よりきものを難しく感じさせてしまうこと多いのもココ。わかりやすく、複数回に分けてご説明します。
【きものの格】
第一礼装 黒留袖（既婚女性）振袖（未婚女性）喪服
今回は喪服について
🌟葬儀・告別式の際には黒喪服を着ます。喪主や親族は、ご家庭によりますが三回忌くらいまで黒も服を着ることもあります。
🌟地紋のない無地が喪の正式dえ、長襦袢・半衿・足袋は白のものを合わせて、それ以外は全て黒を合わせます。
🌟紋は染め抜き日向五つ紋をつけます。
🌟帯は黒の綴れ帯や織り名古屋帯で、一重太鼓を締めます。紗綾形や菊、雲取りなどの地紋入りが一般的です。小物も全て黒で、草履やバックは光沢がないものを選びましょう。
たか峰では喪服の小物合わせやコーディネイト、アフターケアも行なっておりますので些細なことでもお問い合わせください☺️
